2010/05/04

メルボルンで学んだこと2

病院が終わった後に、今日は寮を探しに行きました。
実は僕、ユースホステルというバックパッカーが雑魚寝するところにいるので合
宿みたいにいろいろ大変なんです。。

メルボルン大学で友達になったキーとデクスター(ともにマレーシア出身)とい
うナイスガイ達が僕を寮まで案内してくれました。

びっくりするぐらい親切で、数ある寮の中から開いているところを探してくれ
て、「実家が恋しくない?」と心配してくれました。神様かと思いました。

大学には、大学院生の寮と、Collegeといわれる伝統と格式のある寮、あとはア
パートみたいなのがあって、だいたい学生さんはそのどれかを使います。

Collegeに行ったら西洋人ばっかりで、印象的でした。

そして、前に、アジア人はアジア人と、西洋人は西洋人と一緒にいると書いたけ
れど、なぜそうなのかだんだんとわかってきました。
詳しくはまた書きますけれど、メルボルンといういろいろな人種が住む小さな町
で、人種の差と貧富の差みたいのを感じてとても寂しい気持ちになりました。
今日は、人としていろんなことを学んだ気がします。
衣食住に困らないどころか、部活をできることさえも幸せなことなんだと感じま
した。
医学以外にもいろいろ勉強になります。

小川貴久

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