2010/07/19
2010/06/16
2010/06/14
おかえりなさい!
2010/06/01
サウスダコタ
今はSouthDakota州のSioux Fallsという町にいます。
引き続きFamilyMedicineを学んでいます。
Spring filedでは研修医と一緒にトレーニングしていたのですが、
今回は普通の(田舎の)病院でポリクリです。
病院といっても実際はDr3人のクリニックと入院施設(常時3人くらいしか入院してない)
と介護施設が併設されているような小規模なところです。
こちらでも外来で皮膚生検や関節内注射(pain control)を全部Family Drが自分でやっていて感動します。
私はFamily Medicineの醍醐味は外来にあり!ということで、毎日診察しまくっています。
そして毎回鑑別診断にものすごく悩んでいます(> <)
躊躇せずに患者さんと話せるようになったのが進歩かも??(時間がないから躊躇していられない)
さて、先週末はMemoryal Day Weekといって3連休だったので遠出してきました!
South DakotaのMt. Rushmoreです^^
あと念願のGrand Canyon!
ではまた
2010/05/23
Chicago
次の病院への中継地点にあたるシカゴの町を見物してきました。
アメリカの都会って東京みたいだし、日本の田舎ってアメリカの田舎に近いものがあるし、なんか日本はアメリカに似てるんだな〜と最近思います。
・・どうでもいいコメントですみません。
にしの
2010/05/22
あめりか
長かった二週間・・・やってやったぜ、という感じです。
あ、地球一周旅行中のにしのです。
実は米イリノイ州のSpringfieldというリンカーンの住んでた町で
実習しておりました。
ロンドンの9時5時生活から一変、いきなりの5時→10時生活。。(マジです)
眠かった・・・(笑
何もできないかもしれないアメリカでしがた、運良く色々できました。
アメリカには家庭医(Family Medicine)という総合医みたいな医者がいるのですが、
彼らは赤ん坊から老人まで誰でも見るし、お産もするし皮膚科・耳鼻科もお手の物、
というちょっとすごい人たちです。
家庭医の研修医達に付いて病棟から外来まで楽しく厳しく?学んでおりました。
本当は見学者のはずなのですが、病棟では問診もできたし、外来でも診察からプレゼンまでそれはもうスパルタな感じでやらせていただきました。
外来では15〜20分で問診から診察までやってその場でプレゼン。鑑別診断と検査方法は??といった感じ。半日で4人くらいできるのですが、なかなかなハードさでした。
3ヶ月の赤ん坊から82歳のおばあちゃんまで、もはや鑑別診断とか分かんないよ〜><と心の中で叫びつつ、、診ることができました。Rashの鑑別とかeczemaくらいしか思いつかなかったです。馬場先生ごめんなさい↓↓
苦い思い出も楽しい思い出もたくさんつまった二週間でした。
さてさて、話変わってアメリカの医療です。
印象的なのが無保険の人たち(アメリカの16%の人は完全に無保険)。家庭医は
特にlow incomeの人たちを見る機会が多いため、薬や検査の選択に苦労していました。
ちなみに自費だと一回の診療で約1万円、MRI一回10万円、脳外科の手術は700万円です。
この人たちは、調子悪くてもあまり病院に行きたくない雰囲気でした。 (高いから)
皆保険ばんざい、オバマさんばんざいです!
えー、明日から私はシカゴ入り、10時間かけてサウスダコタという全然南じゃない州に向けてドライブです☆
小川君、ブログからいつも元気と勇気をもらってます☆ありがとう!
無事たどり着くことが出来たらサウスダコタの様子もお伝えしたいと思います。
ではでは
地球一周の旅、つづく・・・
2010/05/10
こんにちは。
少しずつ環境に慣れてきました。
衣食住がしっかりと定まっていないと何事も手につかないなと感じました。
今日から呼吸器の方も新しいローテーションになり、学生だけでなく先生達も入れ替わりとなりました。(三ヶ月ごと)
驚きなのが、レジデントだけでなく、レジスターというその上の先生も総入れ替えになっていたことです。
今日は、オーストラリアの医療について学んだことを書きます。
オーストラリアには大きく分けて二つの病院があります。
一つはパブリックホスピタルといって、無料で診療してもらえる病院
もう一つは、プライベートホスピタルといって、高いけれど快適なブルジョワ向けの病院です。
パブリックホスピタルでは、無料なのですが患者さんは長い待ち時間がかかるし、風邪を引いたり、手術をした後に予防的に抗生物質を投与したりせず、感染したら投与しましょうといったスタンスのところです。
日本で勉強した自分からしたら信じられないですね。
ただ、患者さんは無料で診察してもらえるだけあって、学生にも協力的で中には、教科書的な症状を持った人がたくさんいます。
たとえば気胸や肺気腫の聴診や打診、ばち指の方などとても印象的でした。
ベットサイドでは医師が診察しながら学生に質問しまくっていて、常に口頭試問みたいになっていでした。
学生にとっては勉強しやすい環境かなと思います。
一方プライベートホスピタルでは、患者さんは時間の予約ができて、その時間ちょうどに診察してもらうことができます。受付や診察室もとてもきれいで、先生の対応や言葉遣いも全然違ってびっくりしました。
僕は准教授の先生に外来ばいせきをさせてもらったんですが、医学生と一緒にみてもいいですかと毎回丁寧に確認していました。
でも、患者さんはみんないい人達でした。
また、患者さんからこの薬がほしいと言われると、医師の判断で処方したりしていて、患者主体な部分もあります。
一方で日本は、3割負担の医療で、国が残りの7割を負担する、3割がプライベートホスピタル7割がパブリックホスピタルみたいな特殊な環境だと思います。
高齢者は1割負担だし。
ヨーロッパの大部分も、パブリックとプライベートにわかれているみたいで、わずか3割の負担で、プライベートホスピタルなみの医療が受けられる日本は患者にとって幸せな国だし、そりゃ長寿大国と言われるなと感じます。そして、医療費高騰といわれるゆえんもなんだかわかった気がします。
ちなみに、オーストラリアでは個人情報についてはあんまり守られていない印象でしたけど、インフォームドコンセントはしっかりと説明していました。
以上がオーストラリアの医療についてです。
間違いがあったら、どなたか訂正お願いします。
ここから番外編でラグビーについて。
今日からメルボルン大学のラグビー部の練習が始まりました。
先週の土曜日に試合があって見に行った後、監督と話して短期ですが入部することになったんです。
ラグビー部は1軍から3軍までと、コルツという20歳以下のチームがあります。
自分はもちろん三軍で、いまは入学のシーズンなのもあって初心者も何人かいます。
今日の練習は前半は合同、後半は軍にわかれての練習で、前半の練習ではレスリングをしたんですが、2軍の選手達(一番軽い人とかにも)にこてんぱんにされました。
軍に分かれての練習も、自分が言えることではないですが、技術はそこまでかもしれないと思いましたがパワーが尋常じゃなく、これがオージービーフの力かと思いました。
身長2メートル超の選手に頭をぽんぽんとたたかれた時は自分が子供の頃に戻った気がしました。
メルボルンでは比較的人種ごとに固まって生活してるんですが、ラグビー部にアジアの人は一人もいなくて、ラグビーはみんなが一緒になって励まし合い、声を掛け合えてスポーツっていいなと思いました。ちょっとくさくてすいません。
ちなみに、He is Samurai form Japan. と謎の紹介を受けました。
写真は今日から二軍になったイタリア出身の大学院生、ジョバーニです。
あとは、気管支鏡の看護師さん(左手首に注目!!)と、メルボルン大学の医学生。
毎週金曜に学校から学生にお疲れ様のビールとピザが出ます!!
ぜひ順天堂も!!
2010/05/07
こんにちは〜 先程ついに1ヶ月のプログラムすべてを終了しましたーーー!!!!!
久々の登場であります。
イギリス小児消化器コンビ相方の吉川であります。
先程ついに1ヶ月のプログラムすべてを終了しましたーーー!!!!!
いえ〜い***
1ヶ月とは思えないほど沢山のことを経験しました。
とにかくめっっっっっちゃ楽しかったです!
ロンドンに住みたいです。
病院での検査や治療はほとんど日本と同じですが医療制度が違い過ぎてびっくりしました。
日本にいた時は医療制度のことなんて考えたこともなかったけれど
今回いろんな方々とお話してすごく勉強になりましたです。
国民性の違いが出ているな〜と感じました。
イギリス人は基本適当な人が多いので適当な性格の自分としてはかなり居心地が良かったです!笑
なぜイギリス人に生まれてこなかったのか不思議です。
明日からはちょいとバルセロナの方にバカンスに行って参ります!
楽しみ〜〜〜
小川君のブログを図書館で読んでたら噴き出してしまって
恥ずかしいのでそろそろ退散します!笑
頑張れ小川君〜***
メール一括チェック!他のWebメールもプロバイダーメールも。 メールを一括チェックしたい方は、こちら。
2010/05/04
メルボルンで学んだこと2
実は僕、ユースホステルというバックパッカーが雑魚寝するところにいるので合
宿みたいにいろいろ大変なんです。。
メルボルン大学で友達になったキーとデクスター(ともにマレーシア出身)とい
うナイスガイ達が僕を寮まで案内してくれました。
びっくりするぐらい親切で、数ある寮の中から開いているところを探してくれ
て、「実家が恋しくない?」と心配してくれました。神様かと思いました。
大学には、大学院生の寮と、Collegeといわれる伝統と格式のある寮、あとはア
パートみたいなのがあって、だいたい学生さんはそのどれかを使います。
Collegeに行ったら西洋人ばっかりで、印象的でした。
そして、前に、アジア人はアジア人と、西洋人は西洋人と一緒にいると書いたけ
れど、なぜそうなのかだんだんとわかってきました。
詳しくはまた書きますけれど、メルボルンといういろいろな人種が住む小さな町
で、人種の差と貧富の差みたいのを感じてとても寂しい気持ちになりました。
今日は、人としていろんなことを学んだ気がします。
衣食住に困らないどころか、部活をできることさえも幸せなことなんだと感じま
した。
医学以外にもいろいろ勉強になります。
小川貴久
メルボルンで学んだこと。
ちなみに服装は、ロンドンと同じで黒いパンツに黒い靴、上はワイシャツでネク
タイは不要、白衣はだれも着ていませんでした。みんなクールビズみたいな格好
です。
まず初日、集合場所に行くと案内のインフォメーションが閉まっていて焦りました。
警備の人に聞いたらこの時間に開いてるところを見たことないと言われ、あとに
なってどうやらメルボルンの人たちはかなり適当だと言うことにきづきました。
そういえば飛行機の中でも後できますっていった乗務員が結局来なかったもの
なぁ。。
実習内容はというと、最初はレジデントの先生についていたけれど、特にやるこ
とがないと言うことで午後は呼吸検査を見た後に、メルボルン大学の学生と一緒
に行動しました。
呼吸機能検査では、太ったおっちゃんが患者さんに「Breath in breath in
breath in」と言って息を大きく吸わせて突然、「BOOOOM!!!」と大声で叫んだの
でびっくりしました。リアクションが大きい!
午後はポリクリの学生と一緒でした。
ここではロングケースカンファレンスというのがあって、学生は受け持ちの患者
さんについてのプレゼンをして、先生がいろいろと質問をしていくというもので
した。
二日目の午前は、外来陪席で、患者が一人も来ないというハプニングが起きてジ
ムキャリーそっくりのバートン先生とおしゃべりしてました。とてもいい人で、
リアクションが大きいのはジムキャリーだけではないのだなと思いました。
いつか写真を載せます。
午後は、メルボルン大学の学生と一緒に循環器を回りました。
循環器ではベッドサイドラーニングで、一人の患者を一人の学生が問診して、そ
れを先生が見ながら症状から何が疑われるかを話し合っていました。
特徴的だったのは、一部活をしているのも西洋人ばっかりで、つ一つの診察にと
てもこだわっていて、日本ではばち指のチェックとかあまりしたところをみたこ
とがなかったけれども、ばち指とJVP(経静脈圧)を丁寧に調べているのが興味
深かったです。
JVPについて聞かれましたが、馬場先生の授業の成果を出せました!
おもしろかったのは、学生が要所要所に患者さんに対してギャグを織り交ぜて笑
わせていて、先生も「診察は丁寧だし、しっかり笑いをとっているのがよかった
ぞ」と評価していたことです。海外ってジムキャリーとバートン先生以外にも、
みんなおもしろくてフレンドリーなんだなと思いました。
そのあとに、チュートリアルといういわゆるクルズス見たいのがありました。自
分も先生に質問されました。「アスベストはどういう職種に多いと思う?」と聞
かれて、建設業と答えた学生がほかにいたので僕はとっさに「煙突掃除」と答え
ました。先生は、「日本には煙突が多いんだね」みたいに言っていて、ホットス
パ(銭湯)がいっぱいあります」とそれらしいことを言ってしまいました。
先生、ごめんなさい。
明日もがんばります!
小川貴久
2010/05/03
学会ですか??
ついにLast Week!!
と勇んで内視鏡室に向かったところ受付は真暗、、病棟に行くも医師の姿は見えず。仕方なく患者さんのお母さんと雑談して帰ってきました。。
今週はニューヨークで大きな消化器病学会があると聞いていましたが、
コンサルタント(上級医)が全員いないってことは。。ないよね??
暇なので英での生活をご紹介します。
とりあえず宿は病院の寮なので1日二千円くらいの格安料金で滞在しています。
ロンドン中心部までバスや地下鉄で10から20分なので観光&アフター5も相当楽しめます。
実習はENDOSCOPYや外来見学、カンファレンスや病棟での実習があり、基本的には日本と変わりません。
ENDOSCOPYの前には、その日の患者さんリストを渡されて2時間くらいで
取れるだけ病歴を取り、その後内視鏡を見つつプレゼン。質問などに答えます。
PATHOLOGYのカンファレンスが週一回ありそこでも自分の見た患者さんのプレゼンをしたり質問されたりします。
こちらの学生も一緒で難しい質問には答えてくれるので、あまり困ることはないし勉強になるので楽しいです。
外来は、、たまに質問されたり、、でも基本忙しいのでひたすら見学してます。患者さんの家族と世間話できたりするけど結構ヒマです。
便秘かIBDか胃食道逆流の人ばかりなので2週間でその方面のプロになれます。
あとはこちらの日本人の医師を紹介していただいたので、自由にそちらの検査や研究室に勉強に(遊びに?)行ったり救急外来に行ったりしています。
3週間いてひとつ勉強になったのは、こちらの人にモノを頼む時(GPが見たいとか、外科がみたいとか)3度くらいお願いしないと実現しないってことです。
自分の気が乗らないこと&知らないことはお願いしても無視するか請合っておいて結局やらないか、ていうのが一般的らしいです。
本当にやりたいことはしつこくお願いするか他の人にも頼むかして保険かけとくといいみたい。
短期滞在中の日本人のドクターはその辺のセンスにげっそりしていましたが、
我々学生としてはその適当さが結構居心地いいです(笑)
みなさんもここに来れば、意外と適当だけど、実は優しくておしゃべり好きなイギリス人が好きになるはず!
あと一週間楽しんできます^^
にっぴー
2010/05/01
メルボルンへ到着
泊まる場所はユースホステルの「OASIS」
実は空港で手荷物を機内に忘れるというトラブルがあったんですが、Quantas航空のスタッフがみなさんとてもいい人でなんとかなりました。機内サービスも充実で世界各国の缶ビールが飲み放題でした。
ジンジャービールというジンジャエールとなんらかわらないビールもありました。
オーストラリアへいくなら是非Quantas航空をおすすめします!!
メルボルンへ到着すると、路面電車が車と一緒に走っている中たくさんの通行人が信号無視していてびっくりしました。
町には、China Town, Italian Town, などがあり世界各国の料理屋さんがありました。
歩いている人たちも、アジアン、白人、たまに黒人、とばらばらでイメージとだいぶ違いました。
ちなみに、白人は白人と、アジアンはアジアンとのカップルが多く、たまに白人男性とアジアン女性が歩いていましたがその逆はありませんでした。
日本男児はモテないようでした。
スーパーへ行くと飲み物のサイズにびっくりしました。
コカコーラ1.5Lの上の3L
レッドブルも250mlの上の500mlがありました。
レッドブルとかカフェインの量が多すぎるので一日一本までと書いてありました。
あさってからロイヤルメルボルン病院での実習ですが、がんばります!!
最後に、道でラグビーボールをリフティングしながら家に帰る大学生?を見て少し興奮しました。ラグビー部としてね。
ではしつれいします!!
小川貴久
2010/04/29
そういえば、
2010/04/28
2010/04/18
2010/04/15
産婦人科実習2週目
theater(ope室)、early pregnancy assessment unit (12週から20週までの妊婦検診)、婦人科外来、産科外来、通常分娩のための病棟などなどをぐるぐる回っています。
イギリスのBSLはかなり学生にやらせてくれます。昨日はLeopold触診をして、胎児の位置を確認し心音を妊婦さんに聞かせてあげました☆
欧米の患者さんは感情表現がゆたかなので、とてもやりがいがあると感じます。
外来は大体9時半頃(ひとによっては10時。。。)にゆーーっくり始まり、一人一人にかなりの時間をかけ、夕方は5時にはしっかり終わります。笑日本とは大違いです。
ただ、NHSを導入しているので上級の先生(consultant)ともなれば、国の財政状況を考えオーダーを入れるようです。Hbですら、問題がなさそうならいれないそうです。。。
いまイギリスはCameron対Brownの選挙のまっただ中で、これからどう変わっていくのかかなりきになるところです。
ではー!
2010/04/14
報告遅くなりましたが今週の月曜からイギリスのBARTSで実習開始してます!
今日は二日目にして患者さんに問診をとって先生にプレゼン(?)しました!
みんなやさしい人ばっかりでなんとか最後まで聞いてくれました笑
BARTSでは学生が問診をとって先生が診察するっていう形が多いみたいで、
みんな問診慣れしててすごいです。。
なんとかこっちにいる間にちょっとでもできるようになればいいなと思います、、、
またちょいちょい更新します^^
メールを一括チェック!他の無料メールもプロバイダーメールも。 メールを一括チェックしたい方は、こちら。
2010/04/12
2010/04/09
産婦人科のようす
おっちーも書いていたように、白衣はぜんぜん誰も着ていません。
初日にしっかりした予定表を渡されて、順天堂のポリクリみたいにまわっています:)
初日は婦人科のオペをみてきました。広汎子宮全摘でしたが、術式は日本とほとんど変わらないです。やや閉腹がおおざっぱでした。笑笑
今日の午後は婦人科の外来をみてきましたが、8割は移民系のイギリス人でかなり英語が聞き取りにくく、非常に苦労しました!が、Drがカルテの内容を事前に簡単に説明してから診察にうつってくれたので内容はつかむことができました。
日本のようにまずCTやMRIではなく、問診や診察から多くのことを引き出していて、一人につきかなり時間を取っていました。
まだはじまったばかりですが、日本の優れているところ/イギリスの優れているところが少しずつ明らかになっていっておもしろいです。
また報告します!!
2010/04/08
2010/04/04
海外携帯
えりと私は来週出発です。
さて、今更ですがみなさん携帯どうしてますか?
日本の携帯も使えますが、通話料が高いのが難点です。
現地でプリペイドフォンなどを買うのが安いみたいですね。
海外の携帯は日本のCDMAではないGSMという方式(電波??)
を使用しているみたいです。
途上国の一部で850MHz 世界の大半&欧州は900/1800MHz アメリカだと1900MHz
が主流だとか。それぞれの周波数に対応している機種(tri-band, quad-band,3G→CDMA+GSMなど) でないと使えないわけですが、現地で買えばまず問題ないですね。
海外の携帯事情とか書いてあるサイトです↓
http://oasis.halfmoon.jp/traveldia2/tips/mobile-phone.html#Section_buycheap
~日本で海外携帯を買う方~
・日本で買える海外携帯
:mobellという会社のだと英国で安く使えます。基本使用料がかからないのが魅力です。
http://www.mobell.co.jp/
・GSM対応の携帯本体のみ買う
:海外の携帯は本体にSIMカードというのを入れて使うのですが、SIMカードに電話番号情報などが入っているので、GSM対応の携帯であればSIMカードだけ変えればどこでも使えます。
ただ注意したいのは、大概の携帯は現地で買う物も含めてSIMロックというのがかかっていて
決まった会社のSIMカードでないと使えない設定になっています。(日本のGSM対応機種もそうなんじゃないかな)
複数のSIMカードを使いたい場合には、もともとSIMロックフリーの携帯を買うか、
買ってからなんとかロックを外すかする必要があります。
現地ではプリペイドのSIMカードだけゲットすればいいわけです。
私の場合、イギリス、フランス、アメリカの三カ国で使いたいのでその度に現地で
携帯買うのは面倒。邪魔だし。。。ということでGSM quad-band対応(850/900/1800/1900MHzに対応)のSIMフリーの携帯だけ日本で買って、
現地でSIMカード入れ替える方式にすることにしました。
本体は台湾とか韓国だと安くゲットできるみたいですが、
日本では通販で買います。
こことか、http://www.mobile-outlet.com/
ここExpansys.uk
で買えます。
参考にしていただけたら幸いです。
にしの
2010/03/31
これから海外に行かれるみなさまへ
ところで皆さんは海外ポリクリに自分のPCを持っていきますか?
もしも現地のPCを使う場合、日本語入力に対応してないことが多いですので注意して下さい
また、もし海外のPCでブログを書いたりメールを日本語で送りたいときは
http://ajaxime.chasen.org/
を使ってみてください。
IMEというボタンを押して、その後したの四角の枠の中にアルファベットを打ち込めば
ローマ字で日本語入力ができます。
あといくつか自分が海外に行ったときに良く見ていたwebやイギリスで使えそうなリンクを張っておきます。
よろしければ使ってみてください。
日本語入力ページ
http://ajaxime.chasen.org/
ヤフー
http://www.yahoo.co.jp
http://www.google.co.jp
外務省海外安全ホームページ
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
イギリス公共交通機関検索(Journey planner)
http://journeyplanner.tfl.gov.uk/user/XSLT_TRIP_REQUEST2?language=en&ptOptionsActive=1
英国政府観光庁HP
http://www.visitbritain.jp/
http://www.visitlondon.com/jp/
2010/03/30
テスト
バンコクは今一年で最も暑い時期で、毎日汗をかきっぱなしです
この橋は毎日通学で通っていた橋なんですが
毎朝朝日を見ながら病院に行って、夕日を見ながら帰ってくるっていう
個人的にとても思い入れの深い橋です。
それも今日で渡らなくなるのかと思うと少し寂しい気がします。
iPhoneから送信
さいこです。
Imperial college のHammer smith hospitalの産婦人科で実習していきます。
kilburn park (地下鉄の駅ね)ってところに一軒家借りているので、イギリス来ている人はぜひ遊びにきてください:)
さいちゃんきんちゃん会おうねーーー
さいこ
2010/03/28
皆さんこんにちわ
自分は馬場組ではないのですが、今からきんちゃんとイギリス2週間行って来ます!
とりあえずの連絡先↓
齊藤↓
masa-sai@stud.juntendo.ac.jp
北村
ta-kitam@stud.juntendo.ac.jp
です。
あと松本、さいこ、きょうこへ
4/11、リヴァプール行きましょう!
多分チケット取れます。
イギリス着いたら上のアドレスに連絡下さい!
2010/03/27
4週間
2010/03/26
早くももりあがってくれれば
2週間というのは早いようで短いですね、環境になれたころに終わってしまう印象です。
タイでのポリクリが終わった後は、少しお休みを頂いてすぐにイギリスに飛びます、タイとイギリスというまったく違った環境で何が見えるのか楽しみです。そろそろ皆さんも海外に向かう準備をしているころでしょうか?最近ほんとにみんながこのブログを見てくれているか不安ですが、皆さんも海外に行かれた際はぜひブログに投稿して下さい。
4月に入って、もっとこのブログがもりあがってくれればうれしいです。
おっちーへ
今日は感染症のクルズスでした、同じカルバペネムでもイミペネムとメロペネムではグラム陰性菌への効果などでけっこう違いがあるんですね、初めて知りました(笑 この一週間でいろいろなことを学びましたが、東京に帰った瞬間に忘れそうで怖い・・・4月にはイギリスに合流するのでよろしくー
2010/03/25
究極の花粉症対策
メロペン
今年は桜を見ることができなさそうなので少し残念です。
それではそういった患者に何を使うかというとcolistinという薬を使うのだといってました
詳しくは明日講義してくれるそうですが感染症に関してはこちらはなかなか重症な患者が多く、しかもたいてい多院で治療してからくるので血培などが無効な例も少なくはないため大変そうです。
質問にあった土産や覚えておいたほうがいい知識についてですが。
お土産に関しては国や相手によって違うのでなんとも言えませんが、「病気がみえる」シリーズは海外のDrや医学生に結構うけました。彼らからしてみれば日本らしくて面白いらしいです。
あと、知識については感染症の場合日本において何が一番多い疾患かとか、多剤耐性菌についてはどうなのかとか聞かれたので、自分の科についてとか順天堂についてとか知っておくと話のネタになるかも知れません。
2010/03/24
2010/03/23
you kidding !!
感染症科は順天堂で言えば総合診療科のようなものですが、国の違いとまたこの病院が少し郊外にあるせいで見ることのできる疾患の印象が大分変わります。今日は朝からカンファレンスを行ったあとに、シニアDrについて病棟を回わり、そしてその後医学部の学生にバトンタッチされて彼らと一緒に病棟をもう一度回りました。
彼らは学生なのですが我々よりも遥かに診察の機会も多く、身体所見はおろかカルテの記入やDM患者の血糖測定なども行っています。人手不足や様々な理由があるとは思いますが、タイでの実習を通じてよりこちらの学生のほうがクリニカルな学生生活を送っている印象でした。
ところで今日病棟を回った中で一番多かった患者はみなさん何だと思いますか?
実は一番多かった患者はAIDS患者で、その中でもactiveなTBがとても多かったです。典型的な乾酪性肉芽種像や粟粒結核の患者などを直に観察できてとても興味深かったです。彼らは診断された後にハーブ治療(伝統的な治療)で治そうとするもうまく行かず(当たり前ですがいまだに地方では信仰されているそうです)末期になってかつぎ込まれることも多いそうです。
しかしびっくりしたことに隔離病棟の数が足らないために
一般病棟にいるんですよ!彼らは!!
医学生に聞いたら自分の免疫力を信じるしかないと言ってました。
勘弁してくれ、マジで、、、、
2010/03/21
観光漬け
とても密度の濃い二日だったので一日ずつ皆さんに紹介しようと思います。
まずは土曜日
この日は仲良くなった医学生と観光する約束で
朝も7時から待ち合わせてタイ南部に行ってきました。
車を出してくれる学生が迷子になって待ち合わせに1時間以上も遅れたり、高速の道を間違えたりして迷ったりしながらも何とか目的地に到着。ガイドブックに載っているような有名な場所とは異なり、地元民しか行かないような所に行ったのですがとても楽しかったです。
今回皆さんにお見せしたいのは線路沿いにある市場です。線路沿いというよりも線路の上といったほうがいいかと思いますが。
普段はこんな感じで市場がたっていて何も不思議な感じはしないんですが。
列車が通る時間になるとおばちゃんたちが急いで幌をたたみだします、なんだなんだと思っていると
こんな感じで列車が目と鼻の先を通っていきます。地面に置かれた食べ物はというと
いろいろつっこむところがありすぎてなんだか笑ってしまいますが、アトラクションとしてはとても面白かったです。市場を見学した後は水上マーケットで買い物やお寺めぐりをして一日をつぶして
夕飯は知り合った友人のご両親も登場してタイ語の飛び交うなかなかアウェイな食事でした。
寮に帰ったのは10時過ぎで振り返ってみれば15時間という今回最も長いポリクリでした。
英国式温泉
2010/03/20
William Marrow
2010/03/19
整形外科を終えて
毎日がとても長く感じていましたが振り返るとあっという間な気がします。
今日で整形外科チームともお別れです。せっかく仲良くしてもらったのにちょっともったいない気がしますが、来週から気を取り直して感染症の勉強に励みたいと思います。当初は一人で海外に来たことを若干後悔しましたが、今では一人で来て良かったと思います。すべて自分で何とかしなければならないという状況下でどれだけ担当医について行けるか、正直最初は待ち合わせ場所にすら行けませんでした(案内が全部タイ語なんですよ)。
でも何人かで行くのもまた違った楽しみや、そして勉強があると思います、両方味わえる自分は幸せかもしれませんね。
一週間の最後の今日はオペに入るときに
do you wanna wear gown?
と言われて、手洗いしてオペ室に入ることができ、日本では考えられないですが骨軟骨腫の手術にちょっとだけ参加させてもらいました。骨ワックスを詰めたり、皮膚を縫合したりと大したことではないですが経験できてとても楽しかったです。
実習担当者によれば、熱意と知識さえあればタイではいろいろできるそうです。前に産科を回った学生は分娩を医師の立会いの下で経験したそうです!
確かに患者さんはタイ語しか話せないし、医療技術も日本とそんなに変わらないタイですが、当初の考えどおりやはり選択してよかったと思います。
Dr. Baba よりメッセージ
2010/03/17
タイのオペ看さん
そこから0900まで話し合った後にオペに入って大体一日平均2~3列で3,4件ほどオペするそうです。機材はどれも順天堂より古いものばかりですが、みんな楽しそうに仕事をしています。日本で数多くの医学生が思っていることだと思いますが、オペ看はマスクと帽子をかぶっているので常時目しか見えません、俗に言うマスク補正ですね。
そのせいもあるとおもうのですが、それを差し引いても病棟よりもオペ室のほうが看護師のレベルが高い気がします。その中の一人の看護師さんと目が合ったので、すかさず馬場先生にならったとおり
I like your eyes
と勇気を出していってみました、さすが馬場先生の言ったとおりだなと思いました。
冗談はさておき、タイに来てからはもっぱらタイ料理しか食べていない(しかない)わけですが、どんなところで食べているのかというと病院の食堂で大体朝昼は食べています。なかなかな環境で、タイ訪問は三度目になる自分ですら結構恐怖を感じます。最近はご飯にとまったハエになんら感情を抱かなくなりました、もちろんすべて頂きます。
今のところ奇跡的に抗生剤には頼っていません。
ではまた
世にも不思議な。
2010/03/16
実習について
ただ現地は30近い気温で夏バテしそうなことと、タクシン派の暴動が
なかなか収まらないので厄介ですが。それでも日常生活にはあまり変化無いようで周りは普段どおりの生活をしています。もっとも目と鼻の先でいろいろやってるみたいですが・・今日の午後には献血した1000リットルの血液をばら撒くって言ってました、せっかく献血したのにもったいない・・・・
ところで今私は整形外科の腫瘍チームにお世話になっています、正直なところマイナーの極みなdepartmantですので基礎知識がゼロに等しく、毎日苦労しています。患者さんはもちろんタイ語なのですが、Drはみな英語が堪能なので不自由なく意思疎通ができます。
今日は午前の外来に陪席させてもらったんですが
まず先生がタイ語で患者さんと話しをして、その後に私に簡単な所見を教えてくれます。そして私が触診などを行ってあとはひたすら先生の質問に回答するという地獄のような時間でした。
what your diagnosis?と言われて
this mass is not movable, hard.on her age and place.
I think it is a osteosarcoma... isn't it?
などとたまたま正解すると、次は鑑別疾患を挙げてみて?なんて言われます
なかなか今日稀に見るやられっぷりでしたが、先生が優しいのが唯一の救いです。
しかし、ここに来て自分の英語力の無さを痛感すると共に、鑑別疾患の大切さを改めて感じました。今現在これから回る科の知識を詰め込んでいる最中です。
また、昨日に引き続き今日はお世話になっているDRに夕食に誘われたのでいってきました、チャオプラヤ川を隔ててライトアップされた王宮が見える場所でおいしいタイ料理を頂きました。
それではまた。
おっちーへ
ネットで挨拶するのも変な感じだけど、ブログお互いに楽しくアップしていこうか
2010/03/14
バンコクにて
案の定、大規模デモのおかげで宿舎に着くのが夜中の一時を回ってしまいました
それでも今回はラッキーなことに
たまたま飛行機の隣に座ったおばさんと仲良くなった結果
現地に住んでいる旦那さんの車で宿舎まで送ってもらうことができました。
旅は道連れ世は情け、って言いますがさすがにタクシーで宿舎まで行くことに今回ばかりは不安を覚えていたのでありがたい限りでした。 ありがとう山田夫妻!
気を取り直して今日は観光と行きたかったのですが、やはりデモのおかげで王宮近くの道路が封鎖されており、バンコクの中心街に出るにはぐるっと回らなければならず観光はあきらめました。
近くのスーパーに行って買出などをしてゆっくり時間をつかっています。
一応この後タイの友達とご飯を食べに行く予定なんだけど、連絡が来ないところをみるとやっぱり渋滞で大変なのかな、、
2010/03/13
2010/03/11
石を失う??
2010/03/09
わ〜いV(^-^)V
結構3月中に出るんだね!がんばれ〜
にしのは
4/9出発で
えりつぃんと4/12〜5/7にイギリスのBARTS and the LONDON Univ.(小児科)
5/10-5/21
アメリカの南イリノイ大学(家庭医療)
5/24-6/11
アメリカの南ダコタ大学…の先生がいる超田舎の病院☆
にて海ポリって来ます(^o^)/
目標は、診察&問診マスターになる事と、グランドキャニオンに一人佇むコトです♪
みんなのブログ楽しみにしておりますm(_ _)m
by にっぴー
2010/03/08
英国版石舞台
2010/03/07
日程のお知らせ
日程を皆さんにもお知らせしようと思います。
イギリスに行く人は現地で会えたらいいですね。
松本直久 研修日程
3月13日~3月31日 タイ、バンコクsiriraj hospital
4月7日~4月18日 イギリス、hammer smith hospital (野崎・柏渕と)
となってます、11日には斎藤と一緒に
リバプールにフットボール観戦に行く予定です
他の日にみんなと遊べるのを楽しみにしてます。
じゃ、また