2014/05/01

スタンフォード大学 ルシルパッカード小児病院 腎臓内科にきています、福崎です。
今日で実習3日目を終えました。今のところ元気に過ごしています。
かなり稚拙な文章ですが…初めて投稿してみます♩

今日の予定は
8:30〜病棟回診
12:30〜レジデントのためのカンファレンス
13:30〜透析クリニック
でした。

毎朝の病棟回診では、回っているとどこからともなくその患者さんに関わるあらゆる職種(医師•看護師•薬剤師•栄養士•ソーシャルワーカーなど)が集まってきます。患者さんとその家族を交えて、直近の1日の容態について報告、現在の問題を時間をかけて話し合います。いま入院患者は20人ほどいるので午前中では終わらないくらいの勢いです。
PICUにいる子供の1人、2回目の肝•腎同時移植を受けて未だに拒絶反応と闘っている13歳の男の子の回診では、集中治療科、多臓器移植外科(?)も参加して、in/outのバランスについて今日も白熱した議論になりました。回診での先生たちどうしの会話は特に聞き取るのが難しくて、まだまだ断片的にしか理解できません。とくにこの輸液に関することになるとお手上げ状態です…この1ヶ月でもう少し分かるようになるでしょうか(e_e)
でも透析を通して全身管理をしているだけに、循環器や膠原病との兼科の患者さんが多くてとても面白いです。

病歴が分かりやすい患者さんをあててもらって、色々調べてみたり、一緒に診察したり、病歴を短くまとめるのに挑戦したりすることにしました。
そのうちの1人は、ターナー症候群と馬蹄腎を合併した5ヶ月の女の子です。フェローの先生が
"She is a 5 mo F with Turners and dysplastic horsesh…"
と紹介し始めてくれたときは、私にも分かりそうな単語が並んでる!とつい嬉しくなってしまいました。正確に聞き取れなかったので後で綴りをみてみたら、馬蹄腎はhorseshoe kidneyと言うようです。知らなかった私は勉強不足ですが…(^_^;)

今日は、腎移植後に不明熱が続く1歳の男の子に対して腎生検をするためのICにも同席させてもらうこともできました。お父さん•お母さんに、手技が必要な理由と方法、合併症まで噛み砕いて丁寧に説明してくれたので、私にもとても分かりやすく、こんな表現も使えるのか!という発見にもなりました。

長くなってしまったので今日はこれで終わりにします(^_^)
また明日もがんばってきます♩

1 件のコメント:

野崎侑衣 さんのコメント...

福ちゃーん(^∇^)♥︎頑張ろう!
私は患者さんと接したい(笑)